小さな本を作りました。
ハガキサイズくらいの ちいさな本です。
写真集といっていいのか ZINEといっていいのか なんだかしっくりこなくて小さな本っていうことにしました。
私にとっての 色 のこととか
拙い言葉ですが 写真と一緒に並べました。
これを全部売ったところで 1ヶ月の生活費にもなりませんし 経費とか考えるとマイナスだけど ただ 残せる時に 残しておきたいなって思って作りました。
写真も編集もモデルもアートワーク 全部1人で
完成して 凡ミスやらかしました。本文で。
めっちゃ訂正シール貼ってあります。本当にごめんなさい。刷りなおしたいところですがそんなお金ももうありません。。。
ひとつひとつ 染めた布に包んでお届けします。
お手にとってもらえると嬉しいです。
ここからは ただの ヒトリゴト
今まであったものたち 日常は 戻ることはなく なくなってしまった。
ずっとひとつだと思ってきた心が いつしか 「私」と「彼女」に別れてしまったようで
「彼女」はいつだって 凛として 強く 「大丈夫」「なんとかなる っていうか する。」と言ってくれるような存在であった。 が いつの間にか そうでないと生きられなくなってしまった。
あの人は大丈夫でしょ そうして弾かれ 忘れられて
繋がることをやめてしまった。
「彼女」を作ってしまったのは 「私」
静かに蓋をして 閉じこめて 殺してしまおうかと 考えたけど
あの時の 「彼女」の純粋な気持ちを 何か形に残したいと思って 小さな本を作った。
「彼女」は「彼女」のままでしかいられない
「私」は気ままに
生きるも死ぬも 自由だ